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年1回行っている
長男の検査結果を聞く為に
私ひとりで病院へ行って来ました。
先天性のその病を発病したのは
長男が3歳の時でした。
あの頃は何もかもが辛くて
血液採取の注射をされて泣いている長男をみては
私も泣いていたっけ。。。
それから5年間の投薬期間を経て
7歳の1年間の間に少しずつ薬を減らして
投薬終了したあの日から
何事もなく4年が過ぎました。
通常薬をやめてから
3~5年で完治と言われる病で
去年の検査の後では
「来年もう一年だけ様子を見ましょう」
とドクター。
そして、とうとうその日が来たのです。
もう何度も経験していることだけれど、この
「結果を聞くために診察室のカーテンを開ける」
時が一番イヤ。。。
検査資料に目を通すこと3分。
長い長い3分―
ドキドキ・・・
カップラーメン10個は
出来ちゃいそうな位長く感じる。
「今回も特に心配な所見はないですね」
あぁ
ゴールだ。ゴールなんだ
「でもね~再発の可能性が全く無いと
言い切れるまではまだもう少し時間が必要かな。
思春期・・そう、中学校終わる位には
大人と変わらない身体になるでしょうから
そうすれば安定してきます。」
へっ!??
あと1年って去年言わなかったっけ!?
中学終わるまでって・・・・うっそーーーー!!
・・・という心の叫びが
まんま顔に出ていたのでしょう。
「まぁでも、長男くんの場合は恐らくこのまま
完治してゆきそうな気はするんですけどね。
検査も1年毎は必要ないかな~
2年後でもいいですよ。」
2年後・・・
「あの~」
「はい」
「えっと、2年後だとですね・・・お金が・・・」
「お金?(きょとん)」
「はい・・あの、もしよろしければ6年生の
タダのうちにもう1回受けさせてよろしいでしょうか・・・」
普段はポーカーフェイスの先生。
「ぶひゃひゃひゃひゃ!なるほどぉ~♪
ま、いいですよ。じゃあ6年生の春休み中・・ぶふっ・・
予約入れといてください。ぶふふっ」
うわ~~~~ん
そんなに笑わなくッたって~~~
とにかくまた一歩無事に前進しました。
8年かけて7合目ってところかな。
元気すぎる長男を見てると
検査をしてること自体が不思議だけど
あと少し。
一緒に登りきろうね。