日々の何気ない一コマ一コマはキラキラ輝いた光の雫。
そんな雫たちを綴ってゆきます♪
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早速ダンボールを開けると、封がされているはずの
紅茶葉の香りが勢いよく立ち上り私の鼻をくすぐりました。
ウバやアッサムに慣れた私には
フレーバーティーの華やかな香りだけでノックアウト。。。
◇◆◇
さて、まず最初に淹れたのは幼稚園ママお勧めの
『コンポジション・ドゥ・シエル』。
封を物ともせず立ち上ってきたあの強烈な薔薇の花の香り。
紅茶にしたらどんな風になるのかとっても興味がありました。
同封の『美味しい淹れ方』と書かれた紙には
N-SPECIALと同じ様な内容が書かれていました。
前回ミルクティーの淹れ方を書いたので、
今日はストレートティーの美味しい淹れ方をご紹介します♪
① ティーポットに小サジ2杯程度の茶葉を入れる
② 沸騰したてのお湯をティーポットに注ぎ、
蓋をして4~5分かけて蒸らす
③ その間にカップにお湯を注いで温めておく
④ カップのお湯を捨て、紅茶を注いで出来上がり
コンポジション・ドゥ・シエルは、キャラメルと薔薇と
オレンジフラワーがミックスされたフレーバーティーですが、
お湯を注いだ瞬間から薔薇とオレンジフラワーの
甘酸っぱい香りが部屋中に立ち込めました。
色は普通の紅茶より少し濃い程度です。
いよいよお味見です。ドキドキ・・・
う~~~ん。香りから想像した通りの、酸味が強い。
でもスッキリしていて、コレ嫌いじゃないかも!
お茶うけ(・・って紅茶の場合も言っちゃっていいのかしら ^_^;)
も必要ないくらい存在感のある紅茶です。
私なら紅茶が飲みたくてたまらない時よりは
ちょっと本を読む時間のお供に
さり気なくテーブルに置いておく。。。
そんなイメージを抱いた紅茶でした。
◇◆◇
次に試したのは、キャラメルです♪
『キャラメルラテ』や『キャラメル味のソフトクリーム』などに
目がない私にとって、たまらない魅力のフレーバーティー。
CHA YUANさんのHPで、『ミルクティーに最適』と
書かれていたのもこれまた魅力的です。
お薦め通り、ミルクティーにして飲んでみました。
思った以上にキャラメルの風味が強いです。
かなりインパクトのある濃いお味で、
これは今の季節に飲むべきではなかったかな・・(笑
これまた”わたし的”に言わせて頂ければ、
雪が深々と降る寒ーい冬の日に、
暖炉の前で(・・・と言いたいですがウチにはなかった

もとい、暖かなお部屋でゆっくりと飲む一杯。
それがこのキャラメルティーですね。
という訳で、冬までちょっと冬眠ならぬ夏眠をしてもらおうかな。
雪が降ったらまたよろしくね!
◇◆◇
最後のトリは、やっぱりモーニングティー。
これはストレートとミルクティー両方試してみました。
やっぱり一番落ち着くなぁ♪
前回のドイツのロンネフェルトのモーニングティーよりも
香り・味とも濃くて美味しい。わたし好みです♪
ただ・・・
喉を通り過ぎてからの後味に、若干ですが渋みが残ります。
これも好みの問題なのでしょうが、私は渋みを全く感じなかった
N-SPECIALのウバ茶がやはりダントツに美味しいと感じました。
◇◆◇
さて、「紅茶のお勉強はあまり独学でしない方が良い」という
尊敬する、ある芸術家の方のアドバイスがあったので、
今は茶葉の味比べ位しかしていない私ですが、
最近百貨店やネットショップで
色々なティーカップを見て廻るのが楽しくて仕方ありません。
なにせ老舗旅館に嫁いでからというこの12年、
見てきた物は有田焼きや骨董品など和の器ばかり。
華やかできらびやかな洋食器の世界に酔いしれております(笑
ウエッジウッド、マイセン、リチャード・ジノリ 等々、
とても素敵ですが私にとっては手の届かない高級なカップがたくさん。
そんな中一目惚れした
このエインズレイのエリザベスローズのティーカップ。
他の水色やイエローも綺麗です。
これなら私でも手に入れられるかも!
それから、お茶請けのお菓子を乗せる
お皿もお揃いで欲しいな・・・
なんてこれからのことを想像するだけで
ワクワクしています。
背伸びせず、私の身の丈に合った器にも
少しずつ出会ってゆけたら嬉しいな♪
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