忍者ブログ
日々の何気ない一コマ一コマはキラキラ輝いた光の雫。                   そんな雫たちを綴ってゆきます♪
 15 |  11 |  10 |  3 |  2 |  1 |  18 |  19 |  12 |  20 |  13 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は娘の7回目のお誕生日。


7年前の今日、7月16日の明け方4時陣痛が始まりました。

2回目のお産ということもあり、陣痛初期の軽いうちにと
アイロンがけを済ませてシャワーも浴びて
(今思うとかなり無謀)7時頃病院へ。



陣痛室には、夜中に来られた別の妊婦さんがいらしたので
私はカーテンをひとつ隔てた分娩室に通されました。

陣痛室の妊婦さんは初産らしく、ご主人がつきっきりで
心配そうに「大丈夫か?」「腰痛い?」と聞いています。

長男を夫に任せ、1人ウンウンとうなっている私とは別世界・・・



8時45分、その妊婦さんの様子が変わりました。
どうも出産が近いようです。

助産婦さんに
「もぶさん、お隣の方のほうが出産早そうなので
場所変わってもらえますか?動ける?」
と聞かれました。

「はい、大丈夫です♪」
軽く返事をして私は起き上がり、陣痛室へ自分で歩いて移動。

ご主人に抱きかかえられるようにして分娩室へ移る見知らぬ
”同士”に(がんばれ~!)と心の中でエールを送りました。


と、その直後。


ズ~ン・・と、ものすごい激痛が腰の辺りを襲いました。

(うっそぉぉぉ・・・( ̄□ ̄;)!!)

歩いて移動したのが刺激になり、私の陣痛が猛烈な勢いで
進んでしまったようです。

分娩室に集まっていた助産婦さんや看護士さんが慌ててこちらへ。
「もう間に合わないからここで産んじゃいましょ!!」

(う、う、うっそぉぉぉ・・・( ̄□ ̄;)!!)

 


そうして私は、広げた脚を固定する器具もない
幅50cmほどの陣痛室のベッドの上で9時20分、
無事(?)娘を出産したのでした。。。


出産後の放心状態の中で、私から遅れること20分。

お隣の分娩室でも元気な産声が聞こえてきました。
同じく女の子でした。

この時のご縁で、出産室のご家族とは
今でもお付き合いが続いています。
そして、なんと娘とその女の子は小学校こそ違いますが、
昨年まで同じ幼稚園・同じクラスでずっと一緒でした♪



娘がつかまり立ちを始めた10ヶ月の頃に、
長男が先天性の病を発病しました。

私は娘の初めて立った瞬間や歩き始めの記憶がありません。
恐らく長男のことばかり気にしていたのでしょう。

ようやく長男が落ち着いてきた娘が2歳半のころ、
次男を妊娠。そして出産。

そんな環境のせいでしょうか。
娘は本当に手を焼かせない子に育ちました。

着替えも、箸の持ち方も、2歳になる前に
すべて自分でマスターしちゃいました。


次男が生まれると、まるでどちらがママか分からない位
一生懸命お世話をしてくれました。


次男も3歳をすぎて少し私から手が離れ、
そうしたら最近娘はちょっと甘えん坊さんに
戻ったような気がします(笑)


7歳になったけど、
抱っこしてあげるよっ♪

 

おめでとう。
こころから。

 

さてと、プレゼントとケーキを買いに行きましょうか♪

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/30 NON★NON]
[09/11 もぶ]
[09/11 K&U]
[09/10 もぶ]
[09/10 もぶ]
Copyright ©  ひかりのしずく  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA  / Egg*Station  * Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]