♥ ありがとう しまじろう

昔の私の部屋を使っている
実家の姪っ子が突然言いました。

『ね～もぶ姉ちゃん。
本棚の本そろそろどうにかして欲しいんだけどぉ』




はい・・すびばせん・・・





実家から仙台の職場へ新幹線通勤していた２年間に
読み漁っていた頃の本の山。



文庫本は全部処分したけれど
さすがにハードカバーは捨てきれず
家へ持って帰ることにしました。



 

さて

持って帰ったは良いけれど 片付ける場所がなーいっっ



これは本棚を整理するしかないなぁ・・・




子供達の絵本や書籍が並ぶ棚の中を一巡し

『こどもちゃれんじ』

に目が止まる。



そういえば
あれほど毎日読んでとせがんでいたチビが
幼稚園を卒園した直後から
しまじろうに手を伸ばしていない。



『ねぇチビくん、
このしまじろうの本 もうさよならしてもいいかなぁ？』

と聞いてみると

『あぁ、いいよ！（あっさり）』




い、いいんだ・・・



もしかしたら チビくんの中では
『１年生になったから、しまじろうも卒業』
ってちゃんとけじめがついていたのかな。。。







思えば２０００年の春

お客様のお子さんが忘れていったしまじろうパペットを
どうやっても放さなかった２歳の長男くん。

とうとう根負けして
始めたこどもちゃれんじ。



結局娘もチビも
お兄ちゃんのお下がりのチャレンジ本が
愛読書だったね～。







さよなら　しまじろう。


子供たちも私も
君が大好きだったよ





１０年間
一緒に遊んでくれてありがとう！！