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やってしまった・・・
またしても『光』だ・・・
賞状の名書き依頼で子供達の通う小学校の
先生がいらっしゃったのが昨夜の6時頃。
提出期限は30日の火曜日。短い。
今夜からまた少し忙しくなるので
朝のうちに仕上げてしまおうと取り掛かった。
私だけではないと思うが、筆字で一番苦手なのは
画数の少ない左右対称文字。
『光』 『山』 『平』 『大』 などは本当に難しい。
鉛筆書きなら字画が少ないと楽だし
何とも思わないのに、筆だとごまかしが効かない。
数字は書き慣れているせいか、『一』 『二』 『三』
は平気だが、『六』 『十』 は油断禁物だ。
だから、賞状の宛名が
『大山 光平殿 平成十六年十月十六日』
だったりしたら、取り掛かるまで相当な決心がいる。
(これを読まれている方の中に大山光平様が
いらっしゃったらごめんなさい。m(__)m)
今日書き上げた賞状の中に
『大山光平殿』ではなかったが、『○○光○殿』
がいらした。
その『光』の出来栄えが、面白くない。
下書きでは一発で上手く書けたので、今だ!
とすぐ書き始めた。
けれど、やっぱり間違いの許されない本番という
プレッシャーは、右肩に指先に余計な力を入れさせてしまう。
名前を書き終えて遠くから全体のバランスを見て
愕然とした。
『光』が・・・・・
また『光』だ・・・・・
○○光○様、ごめんなさい。
大切な賞状のお名前を、完璧に書き上げられませんでした。
雨の夜に、そっと懺悔します。