日々の何気ない一コマ一コマはキラキラ輝いた光の雫。
そんな雫たちを綴ってゆきます♪
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9月3日(金)
父の
腹部大動脈瘤の手術が行われました。
父の
腹部大動脈瘤の手術が行われました。
動脈瘤が発見されたのが
7月の末。
通常
直径4cmを越えると手術対象になるらしいのですが
父の瘤は
既に7.5cmにまで膨れ上がっていて
このまま発見されなければ
1年以内に50%
3年以内なら80%
の確率で破裂していたそうです。。。
父にとって
初めての開腹手術でしたが
大手術を繰り返している弟がいる我家では
不安いっぱいなのは本人ばかりで
周りは超楽観ムード(笑)
恐々と手術室へ向かう父を
見送る私達ときたら
「見送る側は初めてだなー♪
あ!そこのドアから入るんだかんね!(弟)」
「死ぬ前に孫つれて来てあげなかったな~(私)」
「安心して!お墓の土地はもう買ってあるからさ!(母)」
と毒舌満載で
他の患者さんたちからは
なんて家族だろうと思われていたかも・・・(^▽^;)
胸部と違い
腹部はそれほど難しくない手術だと聞いていたからこその
明るい見送りだった訳ですが
予定時間3時間を過ぎても
帰ってくる気配もなく
さすがに4時間を越えて心配になり
担当の看護師さんに尋ねると
集中治療室に入ることになったとのこと。
・・・集中治療室・・・
家族全員の頭に
良くないシーンが浮かんでは消えてゆく。
結局
手術そのものは
とりあえず終わったものの
動脈瘤への出血の漏れが見られたり
腎臓が悪く
ほとんど機能していなかったところに
手術中
予定以上に使った造影剤が影響して
透析をしなくては危ない状態となったりと
100%成功とは言えず
どうせ透析するんなら
一晩だけ集中治療室へ入れて
完全看護で診てもらおうという事になったそう。
そういうことならと私達は
心底ホッとして
初めて入る集中治療室を物珍しく見回しながら
(まさに救命救急24時の世界でした!)
手術を終えた父の顔を見に行きました。
麻酔から覚めず
まだ半分夢の中の父は
「痛い~痛い~」と言いながら母の手を離しませんでした。
(翌日聞いてみると全く覚えていなかったそうですが)
手術翌日には
熱や高血圧がひどく
母が泊まって看病したほどでしたが
今日は
すっかり良くなって歩行も始まったというので
夫や子供達と
お見舞いに行きました。
7月の末。
通常
直径4cmを越えると手術対象になるらしいのですが
父の瘤は
既に7.5cmにまで膨れ上がっていて
このまま発見されなければ
1年以内に50%
3年以内なら80%
の確率で破裂していたそうです。。。
父にとって
初めての開腹手術でしたが
大手術を繰り返している弟がいる我家では
不安いっぱいなのは本人ばかりで
周りは超楽観ムード(笑)
恐々と手術室へ向かう父を
見送る私達ときたら
「見送る側は初めてだなー♪
あ!そこのドアから入るんだかんね!(弟)」
「死ぬ前に孫つれて来てあげなかったな~(私)」
「安心して!お墓の土地はもう買ってあるからさ!(母)」
と毒舌満載で
他の患者さんたちからは
なんて家族だろうと思われていたかも・・・(^▽^;)
胸部と違い
腹部はそれほど難しくない手術だと聞いていたからこその
明るい見送りだった訳ですが
予定時間3時間を過ぎても
帰ってくる気配もなく
さすがに4時間を越えて心配になり
担当の看護師さんに尋ねると
集中治療室に入ることになったとのこと。
・・・集中治療室・・・
家族全員の頭に
良くないシーンが浮かんでは消えてゆく。
結局
手術そのものは
とりあえず終わったものの
動脈瘤への出血の漏れが見られたり
腎臓が悪く
ほとんど機能していなかったところに
手術中
予定以上に使った造影剤が影響して
透析をしなくては危ない状態となったりと
100%成功とは言えず
どうせ透析するんなら
一晩だけ集中治療室へ入れて
完全看護で診てもらおうという事になったそう。
そういうことならと私達は
心底ホッとして
初めて入る集中治療室を物珍しく見回しながら
(まさに救命救急24時の世界でした!)
手術を終えた父の顔を見に行きました。
麻酔から覚めず
まだ半分夢の中の父は
「痛い~痛い~」と言いながら母の手を離しませんでした。
(翌日聞いてみると全く覚えていなかったそうですが)
手術翌日には
熱や高血圧がひどく
母が泊まって看病したほどでしたが
今日は
すっかり良くなって歩行も始まったというので
夫や子供達と
お見舞いに行きました。
まだ顔も手足も
むくみが引いてなかったけれど
いつもと同じ父の声が聞けて
とても安心して
ようやく肩の力が抜けた感じです。
お疲れ様でした
お父さん

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無題
おじさん、随分とお会いしてないけど大変な手術だったんですね・・・。
でもきっと手術前はすごく緊張して不安だったと思うから、もぶさん達のいつもの明るさが嬉しかったはず
早く退院出来て、お家でゆっくり出来るといいですね
お大事にして下さいね。。。
また、おじさんとおばさんにも会いたいなぁ
でもきっと手術前はすごく緊張して不安だったと思うから、もぶさん達のいつもの明るさが嬉しかったはず

早く退院出来て、お家でゆっくり出来るといいですね

お大事にして下さいね。。。
また、おじさんとおばさんにも会いたいなぁ

>ひとりんさん♪
ひとりんさん、おはようございます♪
コメントありがとう~~
父は順調に回復していてとりあえず一安心です。
またこれからお見舞いに行って来ます^^
ひとりんさんもご家族も
まだまだ残暑厳しいのでご自愛下さいね
コメントありがとう~~
父は順調に回復していてとりあえず一安心です。
またこれからお見舞いに行って来ます^^
ひとりんさんもご家族も
まだまだ残暑厳しいのでご自愛下さいね

手術
大変でしたね。
動脈瘤が破裂する前に発見され、
大事に至らずに本当に良かったです!
お大事にしてくださいね。
一日も早く回復され、退院されますように
お母さまともぶさんもお疲れが出ませんようご自愛ください
動脈瘤が破裂する前に発見され、
大事に至らずに本当に良かったです!
お大事にしてくださいね。
一日も早く回復され、退院されますように

お母さまともぶさんもお疲れが出ませんようご自愛ください

お大事に
お父さんその後どうですか?
無事手術が終わって、本当によかったね。
集中治療室って本当にそこにいるだけで、大丈夫かな・・・と心配になってしまうよね。
でも動脈瘤、破裂する前に発見できて、手術も成功して本当によかった!
一日も早く退院できる事を祈っています。
無事手術が終わって、本当によかったね。
集中治療室って本当にそこにいるだけで、大丈夫かな・・・と心配になってしまうよね。
でも動脈瘤、破裂する前に発見できて、手術も成功して本当によかった!
一日も早く退院できる事を祈っています。
>NON★NONさん♪
温かいコメントどうもありがとう
父の仕事は力仕事も多かったし
性格的にも頑張りすぎる人だったので
定年退職した今、このタイミングで瘤が見つかったことは
とても幸運としか言いようがありません。
一昨日にはようやく出された食事を完食出来たそうで
あとは退院を待つばかり・・・かな。
NON★NONさんのご実家のお父様は
今一人暮らしでいらっしゃるの?
離れていると余計心配だけれど、こちらもぐっと涼しくなりましたからね~^^
きっとお父様もこれから田舎の秋を満喫されることと思います♪


父の仕事は力仕事も多かったし
性格的にも頑張りすぎる人だったので
定年退職した今、このタイミングで瘤が見つかったことは
とても幸運としか言いようがありません。
一昨日にはようやく出された食事を完食出来たそうで
あとは退院を待つばかり・・・かな。
NON★NONさんのご実家のお父様は
今一人暮らしでいらっしゃるの?
離れていると余計心配だけれど、こちらもぐっと涼しくなりましたからね~^^
きっとお父様もこれから田舎の秋を満喫されることと思います♪
>みほみほさん♪
みほみほさんもコメントをありがとう
父はとりあえず元気です♪
今回の手術は お腹も瘤も切らずに足の付け根から
動脈の『中』にストローみたいな人口血管を通していって
瘤と血管とを遮断してしまう『ステントグラフト』という
新しい方法だったの。
だから術後の経過も早いし痛みも軽いんだけど、
父の血管は 先生も見たことない位内部に付着物が多くて
そのせいで完全に瘤への血液の流出を抑えられなかったの><
(あんまりきつく血管にストロー(みたいなのを)押さえつけちゃうと
その付着物が剥がれて、どこかの臓器に飛んでいったりすると
命の危険が出てくるからだとか・・・)
だからこれから様子を見ていって、最悪は開腹手術になるかも・・
でもまだ治療の余地があるんだから良しとしなくちゃね。
みほみほさんのお父様はその後どうですか?
お互い親の健康を心配する歳になっちゃったね~
でも前向きに生きてゆきましょう!

父はとりあえず元気です♪
今回の手術は お腹も瘤も切らずに足の付け根から
動脈の『中』にストローみたいな人口血管を通していって
瘤と血管とを遮断してしまう『ステントグラフト』という
新しい方法だったの。
だから術後の経過も早いし痛みも軽いんだけど、
父の血管は 先生も見たことない位内部に付着物が多くて
そのせいで完全に瘤への血液の流出を抑えられなかったの><
(あんまりきつく血管にストロー(みたいなのを)押さえつけちゃうと
その付着物が剥がれて、どこかの臓器に飛んでいったりすると
命の危険が出てくるからだとか・・・)
だからこれから様子を見ていって、最悪は開腹手術になるかも・・
でもまだ治療の余地があるんだから良しとしなくちゃね。
みほみほさんのお父様はその後どうですか?
お互い親の健康を心配する歳になっちゃったね~
でも前向きに生きてゆきましょう!