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日々の何気ない一コマ一コマはキラキラ輝いた光の雫。                   そんな雫たちを綴ってゆきます♪
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ここのところ

私は毎朝目頭が熱くなって困っています。


その訳は・・・
 

チビと一緒に見る
NHK教育『にほんごであそぼ』で流れるこの唄。




『私と小鳥と鈴と』

私が両手を広げても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地べたを速くは走れない。

私が身体をゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ

鈴と、小鳥と、それから私。

みんなちがって、みんないい。




金子みすゞさんの詩につけられた
優しいメロディー

コニタン(KONISHIKI)の
透明で暖かい唄声

そして
小鳥と鈴に扮した
なんとも愛らしい子供たち。



何度聞いても胸に響いて
泣けちゃうのです。



こちらから、少しですが歌が聴けます♪




それにしても金子みすゞさんの詩は
どれも本当に美しくて素晴らしいです。


その中で私が好きな
みすゞさんの詩をもうひとつ。



『こだまでしょうか』

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか。
いいえ、誰でも。

 

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無題
うちのすうねーちゃんの名前を決めるとき
鈴という字と羽と言う字を使いたかったんです。
鈴と鳥が好きだから。
でも、両方は使えなくて鈴の方をつけたんです。
この詩を聞くとなんだかすうねーちゃんのことのような気がするんです。
この詩のように個性を大切に出来る子になってほしいなって思っていました。

すせそ 2008/11/20(Thu)14:15:42 編集
すせそ@さん♪
すうねーちゃんの『すう』は、鈴の『すう』だったんですね。
すご~く可愛い♪
私も、鈴も小鳥も大好きです。
小さい頃水色のセキセイインコを飼っていて、肩に乗せて
散歩に出かけられる程なついていたのに、母が動物アレルギーに
なってしまい、泣く泣く父の実家に里子に出したのです。
もうとうの昔に死んでしまったけれど、今も私の守護霊になって
守ってくれてるって信じてるの(*^_^*)
もぶ 2008/11/22(Sat)14:29:37 編集
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