当初5人で夕方まで遊んで
テルメで汗を流してから夜帰る予定でしたが
旅行前日の大きな大会で惨敗した長男のスポ少

チーム。
もう練習ですら休めない緊迫した雰囲気らしく
コーチである夫と長男は3時からの練習に間に合うように
朝9時に一足先に帰ることになりました


最後の5人での食事は
ベッラヴィスタ・ラウンジで。
長男と夫が帰る時刻に合わせて
AM7:20から8:00に予約変更をしておきました。
奥のソファ席から望むシーの絶景。
感動的な美しさです。
食事が運ばれてきました。
まずはサラダとパン、ヨーグルト。
そしてついに
憧れのエッグベネディクトとご対面~


ナイフを入れてみると・・・
こ、これです!!
この黄身とろ~~りをこの目で見たかったのです~!!
マフィンが少し固めでしたが
玉子とベーコンとマフィンのコンビネーションは
最高でした♪
子供たちのミッキープレートも美味しそう~
食後の紅茶を頂いていると
イケメンのキャストさんが子供達に声をかけてきました。
「この席はね、とってもラッキーなんだよ。
この上の天井に隠れミッキーがいるんだよ~分かるかな?」
座っているのにちょっと飽きてきていた子供達
ものすごい食い付きです

私たちも真剣に探しましたがなかなか見つかりません。
結局イケメンキャストさんに
ほぼ答え同様のヒントを頂いてやっと発見
なんでもこのミッキーをみつけると幸せになれるんだとか・・
うふふ♪やった~~
ホールが空いてきたおかげで
それからもイケメンキャストさん(え?しつこい?

)は
子供達を相手に
いつもなら聞けないお話をたくさんして下さいました。
朝早くパークを目指すのもいいけれど
こんな風にゆったりした時間を過ごすのもいいものですね♪


一旦部屋へ戻り
夫と長男をロビーまで見送って
最後のヴェネツィアでの時間を名残惜しむように
ゆっくりと身支度を整えて
3人でシーへ向かった時は
10時を過ぎていました。


霧雨は止んでいました。
今日も青空は望めそうにないけれど
海からの風が心地良くて自然に笑顔になります。
まずはスチーマーライン(船)で奥地へ。
海の上からシーの空を見上げ
『ようやく来れたよ♪ずっと雨雲を追い払ってくれてありがとう!』
と、そっとおしゃべりを楽しみました。
朝から未開の地へ訪れたのは
チビと娘が気に入ったインディに乗る為です。
FPを取って
時間がくるまでアクアトピアに乗る予定でしたが
ハンガーステージ前を通ると
ミスティックリズム上演まであと15分案内!
夕べ2人と今日の計画をした時
このショーもまた却下されていたのです。
でもこのタイミングは・・・神様、観なさいということねっ!
私、少しやり切れなさそうに
「あ~ここ、ママがずっと観たかったショーやってるんだよね~
あと15分で始まるのか~・・・

」
と呟いてがっくり肩を落として見せると
二人は私の顔を覗き込むようにして少し考えてから
「ママ、観てもいいよ!」と言ってくれました~
あじがとう!


3年ぶりのミスティックリズム。
キャストさんが
「前であればあるほど迫力あるショーをご覧頂けま~す!」
と繰り返し言っていたので
真ん中辺りからお引越しをし、
中央左端、前から3列目の好位置で観賞。
キャストさんのおかげで
これまでの中で一番素晴らしいミスティックを
観ることが出来ました。


それからアクアトピアに移動。
うわ。結構混んでいます。40分待ち・・・

「ずぶぬれコースでしたら10分ほどでご案内できまーす♪」
との言葉に
雨が降った時の為のカッパを持っていることを思い出し
初めてのずぶぬれへ!!
娘はひとりで
私とチビがその後に乗り込んだのですが
たまたま私たちのカートは
『ずぶぬれ中のずぶぬれコース』だったらしく
滝の直前で止まり
その上からホースの水を直接かぶった位の勢いの水が
ジャバジャバ直撃!
チビは大喜びでしたが
カッパがなかったら大変なことになるところでした・・・


ちょうどインディーのFPの時間になったので
ずぶぬれの会話で盛り上がりながら奥地へ戻ります。
人生2度目のインディー乗車。
チビはなんと憧れの運転席に座らせてもらいました!!
娘も怖がるどころか
岩が転がってくる場所での写真撮影では
なななんと笑顔で写ってるっっ!!
その写真を買う為にインディー隣のショップへ。
そしたらここでも嬉しいサプライズが待っていました。
ショップのキャストさんが娘のバースデーシールを見つけて
インディア地方の言葉で
ハッピーバースデーの唄を大合唱してくれたのです

娘は嬉しいのと恥ずかしいので
もじもじしていましたが
ちゃんと「ありがとうございます

」と言えました。
出口を出ると二人揃って『楽しかった~!』
なんだか感動すら覚えた
忘れられないインディーになりました




予約していたシェフ・ミッキーでのランチまで
そう時間も残ってないので
ゆっくりウィンドーショッピングをしながら
ゲートに向かうことに。
途中
さっきのインディーのキャストさんに偶然再会し
「ここがシーで唯一シンデレラ城が見える場所なんですよ♪」
と教えて下さいました
その後ケープゴットのダッフィーのお店へ。
前回も前々回も欲しかったのに寸前で堪えた
でかでかダッフィー@1万円。
またしても抱っこしてクラッ・・としましたが
帰りは新幹線になったことがブレーキになって
今回もなんとか堪えることができました。
でもあの愛くるしい瞳と肌触りは
やっぱり違反だわ~~

ふと見ると
チビくん「自分のお土産に♪」と
チョコが山程入った重たーい缶を持ってレジに並んでる!
え・・それを家までずっと持ち歩くおつもり!?
・・あなたそれは早めに買って
パパの車に乗せてってもらうべきだったわね~
そして
この旅で初めてアクアスフィアを眺めて
楽しかったシーを後にしました。
~つづく~