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東京電力福島第1原発事故で、外で自由に遊べなくなった福島県内の小中学生を
放射線量の低い青少年施設に招く「リフレッシュ・キャンプ」(文部科学省など主催)
が21日、同県西郷村の国立那須甲子(かし)青少年自然の家で始まった。
キャンプは3泊4日の日程で、同施設と国立磐梯青少年交流の家(同県猪苗代町)
の2カ所で8月末までに計18回開催。
参加者は、大学生のボランティアらとハイキングをしたり、屋内プールで泳いだりして
楽しむ。7月10日から募集したところ、定員約5000人に対し、2万件以上の問い合
わせがあり、参加者を先着順で決め、すでに締め切った。
1回目の今回は323人が参加。グループに分かれて自己紹介をしたり、一緒に昼食
をとった。同県伊達市の小学3年、石田萌々花(ももか)さん(8)は「放射線が怖いか
ら今はあまり外で遊ばないようにしている。ここは安全と聞いているので、外で好きな
バスケットボールをして思いっきり遊びたい」と話した。
文科省とともに同キャンプを主催する独立行政法人「国立青少年教育振興機構」は、
参加する小学4年生~中学3年生を対象にアンケートをキャンプ前後の2回に分けて
実施する。夏休みが始まる前の学校や放課後の過ごし方、心身の状態などを聞き、
今後の支援策に役立てるという。[毎日新聞 2011年7月21日]
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この画像の中にチビくんがいます。
県外へ転校するお友達がたくさんいる中、
この位のことしかしてあげられなくてゴメンね。
クタクタで帰ってきて
ママにこっそり
「誰にも言っちゃだめだよ。
・・チビくんね、ママに会いたくてお布団の中で泣いたの。」
怪我もなく元気に帰ってきてくれて
ママはそれで十分