忍者ブログ
日々の何気ない一コマ一コマはキラキラ輝いた光の雫。                   そんな雫たちを綴ってゆきます♪
 9 |  10 |  11 |  12 |  13 |  14 |  15 |  16 |  17 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2日前のお話。




お留守番をして
ひとりマッタリとした時間を
楽しんでいた時です。






「ごめんくださーい」



「は~い」




玄関へ出てみると
ちょっと独特な雰囲気の男性が3名。


映画作成会社のスタッフの方でした。






げげっ・・・!( ̄□ ̄;)!!
なななんで今日!??




実はある映画の撮影場所の候補地の中に
我が家の名前も挙がっていて、
明日下見にいらっしゃる予定だったのです。





「すみません。近くまで来たもんですから
 ちょっと寄せてもらおうと思いまして~♪」





どどどどどどどど~しよう~~~~~(@_@;)
こういうの超苦手なのに~





こういうの超得意の 
頼りの義母がいないことで
私は必要以上にテンパっていました。






「昨日電話でお話しした
 女将さんはいらっしゃいますか?」





「あ・・・それが今日は出かけてまして・・・(ドキドキ)」





「え?そうなんですか~(思案顔)
 まだしばらくはお帰りではないですよね・・?」





「はい・・・えっとですね(ドキドキ)
 ちょっとのっぴきならない用事で・・・・」
 







その方は

へ?

という顔して








「くひゃひゃひゃ・・・・(←笑いをこらえきれず漏れた声)
 お江戸のおかっぴきさんみたいですね~!
 このおうちにぴったりですよ。
 じゃあ、また明日来ます♪」





と爽やかに去って行きました。。。






ま、待って・・・
違うのよ・・・







「急な所要で――」
って言いたかったんだもん。。。






それに

意味は合ってるもん。。。

PR


AM4:50―


静かな寝室に

チビの寝言が響き渡りました










「99円しか だめ~っ!」










                          ・・・・・( ̄□ ̄;)!!



買出しの帰り道
実家に寄ると 父が「ほい、これ。」
とテーブルに何かを トン、と置きました。



2冊の内田康夫さんの本でした。




日本史とミステリー小説に目がない父の本棚は
その類の本で埋め尽くされている―

それが我が家には昔から当たり前の景色。




そんな父に影響されることもなく
すくすくかわゆく育った私でしたが

新幹線通勤をしていたOL時代
行き帰りの時間つぶしにと本棚から拝借したのが
 この内田康夫さんの小説でした。




見事にハマりました。




たかがミステリーと思っていたのに

目の前に見えてくるかのような風景描写と
登場人物1人1人の
人生背景まで丁寧に書かれていて

まるで一緒に旅をして
泣いて笑って
謎を追いかけているような感覚に
すっかり魅せられてしまいました。




恐らくこの当時出版されていた
内田康夫さんの作品は全て読破したと思います。






ここ1~2年PCに夢中になって

本といえば
エッセイなどのサックリ読めるものばかりでしたが




せっかくタダで手に入ったハードカバー・・・



久しぶりに
『内田康夫ワールド』へ遊びに行こうかな♪



2008年が明けました。




いつもここへ
足を カーソルを運んでくださる皆様、
たまたまいらっしゃった方々も
本当にありがとうございます。




これからも
子供と手をつなぎながらお散歩しているように
私らしくのんびりと日々のことを綴っていけたら・・
と思っています。





今年もどうぞよろしくお願いします。







そうそう。
今日は元旦、我が家のお風呂はりんご風呂でした♪


22c194dc.jpg









今日は我家は休館日。
大掃除とお正月料理の仕込みの為です。



こんな時しか呼べないからと誘った
実家の両親と弟家族が、
夜8時前 温泉に入りにやってきました。



実は弟の再発発覚の翌日、今度は父が
突然両ふくらはぎの激痛に襲われ
救急車で運ばれるという出来事がありました。


心配していた静脈瘤や神経の異常はなく
結局原因不明で自宅療養していましたが
徐々に回復して、今では車の運転も
普通に出来るようになり一安心していました。



今日の温泉はその治療の一環でもあります。



そして年末年始で 弟も一時退院していたので
せっかくだからとみんなで来てくれました。



時折り聞こえる浴室からの笑い声を聞きながら
洗い物をしていた私はとっても暖かい気持ちになって
思わず微笑んでいました。






神様。

いつもの如く初詣は行けそうにもないので
申し訳ありませんがここで祈らせて下さいね。





来年は『良い1年』には
ならないかもしれません。



でも
こんな風に
穏やかで優しい時間が
どうか1日でも1時間でも多く
弟家族に訪れてくれますように。。。

♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/30 NON★NON]
[09/11 もぶ]
[09/11 K&U]
[09/10 もぶ]
[09/10 もぶ]
Copyright ©  ひかりのしずく  All Rights Reserved.
*Material by *MARIA  / Egg*Station  * Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]