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長男が玄関先で佇んでいました。
壁に片手をついて
足を交差させて真面目な顔で表を眺めている
その後姿はまさに『少年』でした。
あぁ、長男はこんなに大きくなったんだな・・
私はしみじみとした気持ちに。
・・と、長男。
なにやら口ずさんでいる様子。
なんだろう・・・・?
気づかれないように
少し近づいてみました。
♪こ~ぶた~ た~ぬき~
きっつね~ ね~こぉ~
(*≧m≦*) プププッ!!
長男君、最高!!
まだまだもうしばらく
ママをその子供らしさで楽しませてねっ♡
苦節7年、長男・娘と落選した『BSおかあさんといっしょ』
とうとうチビが当選しました~!(嬉泣)
11時受付開始。
控え室で待つこと30分。
いよいよ撮影開始です。
・・が、控え室に隣接する
撮影会場が狭いことから
お母さんは控え室の巨大モニターで鑑賞するとのこと。
ちょっと残念・・・
1時間のうち、前半30分はお兄さんお姉さんと
仲良くなって場の雰囲気に慣れながらのリハーサル。
このリハーサルでは、チビくん1番前の
ベストポジションをキープ。
カメラのドアップも何度も映し出され、
ママ心の中でガッツポーズ。
・・・・が。
いよいよ本番となり、後ろに横に並んだ
イスに座る子と手前の床に直接座る子と
振り分けられ、チビは自分からイスの方へ。
うんうん。イスならアングル的にいいぞぉ♪
と安心したのもつかの間。。。
チビくん、なんとスプーが座るイスに
で~んと座っていたのでした ・・( ̄□ ̄;)ガビーン!!
案の定係のお姉さんに場所を空けさせられ
チビは歌の間中、イスでも手前の床でもなく
スプーの足の間に座っていました・・・
はい。床に座った子の影となり
頭頂部のみ映っておりました~ (T▽T)
次は体操の時間です。
「さぁ!みんな立って~!!」
かっくいいお兄さんの掛け声で
みんな立ち上がり散らばってゆきます。
チ、チビは・・・?
今度こそ前に来ておくれ~
巨大画面を手に汗握って見つめる私。
いない・・・
いや・・・いた。
体操のお兄さんのすぐ隣。
イコール一番後ろ。。。
しかも前にはちょうど背の高いお姉ちゃんが二人
踊ることなく固まって佇んでいました・・・
はい。またしても頭頂部のみ・・・(T▽T)
でもまぁ、本人は楽しかったようですし
【トンネルくぐって♪】のところではかろうじて
顔が映りましたから終わった後は二人で抱擁!
お疲れ様でした♪
がんばったね♪
スイッチョン(うまおい)を捕まえてきました。
虫かごには既にカマキリ君が住み着いているので
新米スイッチョン君は、ザルにサランラップの
屋根を付けてもらいました。
きゅうりがないから・・と、その日の晩ご飯は
ナスを頂いたスイッチョン君。
果たしてナスは食べれるのだろうか・・・と
口に出さずに案ずる私。。。
翌朝、娘が学校へ行く前にスイッチョン君へ
おはようの挨拶に行きました。
すると・・・!
スイッチョンくんの後ろ足が片方取れてしまっている!!
ザルの目に挟まってしまったようで
取れた足が無残にブランブランと揺れていました。
この光景に娘もチビも一瞬固まりました。
よほどショックだったのでしょう。
二人で相談して、庭に放してやる事になりました。
「また遊ぼうねぇ!!」
チビが大声でさよならをしました。
その晩、子供たちとお風呂に入っていると
庭からコオロギ達に混じり、聞き慣れない声が。
・・・ッチョン
・・イーーッチョン♪
子供たちに教えて聞き耳を立てました。
スイーッチョン
スイーーッチョン♪
スイーッチョン
スイーーッチョン♪
スイッチョンだと分かった時の、子供達の顔!!
あのキラキラした笑顔、ママはずうっと忘れません。
「放してくれてありがとうって鳴いてるんだね♪」
うんうん。そうだね♪
今日はその結果を聞く為に私だけ病院へ再来。
去年は夫に来てもらったので大丈夫でしたが
嫌だというのに今年は私が来ることになり
待合室から既にドキドキです。。。
3歳で先天性の病を発病、
何度となく検査を繰り返し、
ようやく病名が分かりました。
幸い普通の生活は出来たものの
4年半という長い長い間
朝と夕方2回の投薬を決して忘れることなく
しなければならない毎日でした。
1度でも忘れれば、治るのが半年遅くなる
と言われてきました。
風邪で嘔吐を繰り返す中も
眠くて薬を飲む前に寝てしまった時も
家族で旅行に出かけた先でも
常に薬を飲ませる呪縛にかかっているのは
思っているより辛い日々でした。
1年半前、徐々に少なくなっていった
薬がとうとう終わりました。
断薬から3年異常が見られなければ
完治だとされています。
今回が断薬から2回目の検査です。
神様。
どうか異常などありませんように・・・
診察室で検査結果の資料を読み続ける
先生を見つめながら、ずっと祈っていました。
「・・異常はないですね。
また1年後検査しましょう。」
放心状態でカルテを受け取り、
ロビーまで降りてきて初めて
安心と嬉しさで胸がいっぱいになりました。
泣きそうでした。
あと2年。
あと2回の検査を無事終えることが出来たら。
ずっとずっと待っていた
『完治』の言葉が聞けます。